8年前に自作の12Vのガーデンライトがだいぶ古くなってきたのと、省エネ化(節電)、さらには電球の寿命が長いので、LED電球に交換することにしました。
8年前に設置した自作のガーデンライトです。
電源は家庭用の100Vを12Vの直流に変換して、危なくないようしたうえで、庭にケーブルを埋設してあります。
現在は、通路に沿って 合計7個を設置してあり、タイマーで夕方6時に点灯、夜10時に消えるしくみです。
電球はホームセンターで売っている、12Vの非常灯用を利用、ソケットはE17です。
このガーデンライト、台座の黒く見える筒は、実はエンビパイプを切っただけのものです。
それに、黒のスプレーで塗装して、土に埋めただけです。
切る際の長さは、お好みですが、雪や雨水、花壇の植物などを考慮して、地面から40センチとしました。
埋設部分は15センチです。
つまり、2mの長さのエンビ管を買ってきて、3本〜4本作れます
詳しい作り方は8年前の記事、”ローコストガーデンライトの制作”を参照ください。
トランスは、専用のガーデン用じゃなくても、パソコン用などでも代用できます。
今回、変更に使用する部材です。
これが、8年間活躍した電球タイプのガーデンライト
この電球を省エネタイプの高輝度LEDに交換します。
電球は、自動車用のストップランプなどに使われるT20型と呼ばれるLED電球を見つけました。
注意する点は、明るさも必要ですが、色味が大切です。
電球の温かい感じの色を残したいのであれば、3000K(ケルビン)あたりの黄色い色を選びます。
明るさを求めて、白っぽくしたければ、5000K〜6000Kでしょう。
カー用品の店か、ネット通販などで購入できます。1個1200円でした。
また、電球に合わせて、ソケットも必要です。
これも、ネット通販で探して、10個入り1500円で購入、最後にガラス瓶ですが、100円均一ショップ、ダイソーの蓋つきガラスビンを購入、材料が揃いました
この際、ソケットにゴムのパッキンが付いているので、そのサイズに合わせます。
ドリルなどを使って穴をあけますが、きれいに開かない場合でも、ゴムパッキンがカバーしてくれるのと、大きすぎる部分は、シリコンコーキング材などで穴埋めすれば大丈夫です
LED電球は直接手で触れると壊れるので、注意が必要です
完成した、LEDタイプのガーデンライト
電球の時と比較して、消費電力が1/3程度になり、明るさが2倍くらいのまぶしい感じになりました。
トランスサイズを大きくしたこともあって、電力にかなり余裕が出来ました、追加で3台設置、ほぼ通路部分は懐中電灯無しで歩けます。
気になる電気代ですが、ガーデン全体の照明器具やセンサーライトを多用しているので、はっきりわかりませんが、月額1500円程度だと思います。(LEDガーデンフットライト10台+スポットライト5台+表札灯2台+ハロゲンセンサーライト100V150Wが3台)
ご近所からは、”防犯にもなり、安心できる家”とまずまずの評判です
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